TOEICって何点取れば自慢できる?どこからが高得点なんだろうか
TOEICは世界的に活用されている国際コミュニケーション英語能力テストのこと。
大学や就職活動など多様な場面で取り入れられているテストですが、何点からすごいと自慢できるのか?が気になるところですよね。
そこで今回は「TOEICで自慢できる点数」を統計的に解説した上で、226名に独自アンケート調査を行いました。
記事後半では、TOEICの取得点数ごとに何に活用できるのか?まで解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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TOEICで自慢できる点数は?何点からすごいの?
結論から言うと、TOEICで自慢できる点数は800点以上からです。
というのも、TOEIC800点というのは、TOEICの公式リリースによると受験者の上位約10%にあたるから。TOEIC受験者の上澄みにいる層なので、十分に自慢できる点数でしょう。
また、詳しくは後述しますが、TOEICで800点以上あると、就職活動、昇進/昇格、海外赴任など、様々なシーンで活用することが可能です。
TOEIC800点は統計的に見ても、企業の客観的な情報から見ても、自慢できる点数と言えるでしょう。
【226名調査】TOEICで自慢できる点数は?何点からすごいの?
次に、226名にTOEICで自慢できる点数は?何点からすごいの?とアンケート調査してみました。
結果は以下の通り。
- 900点以上:18.1%(41人)
- 800点以上:35%(79人)
- 700点以上:38.9%(88人)
- 600点以上:5.8%(13人)
- 500点以上:2.2%(5人)
順番にアンケート調査の声を紹介します。
自慢できる点数①:TOEIC900点以上
- 割合:18.1%(41人)
TOEIC自体レベルが難しいテストではないので、900点以上はないと自慢はできないと思います
900点以下だとパッとしないから、やはり900点以上ですね
TOEICで自慢できる点数は900点以上と回答した方の意見は上記の通りでした。
自慢できる点数②:TOEIC800点以上
- 割合:35%(79人)
800点もあれば十分自慢できる。受験者層の上位にいるはず
TOEICの点数自慢をするなら、最低でも800点以上じゃないかな
TOEICで自慢できる点数は800点以上と回答した方の意見は上記の通りでした。
自慢できる点数③:TOEIC700点以上
- 割合:38.9%(88人)
700点くらいなのでは?社会人でもそこそこ高い点数だと思う
自慢するにしても履歴書に書くにしても、700点以上だと思います
TOEICで自慢できる点数は700点以上と回答した方の意見は上記の通りでした。
自慢できる点数④:TOEIC600点以上
- 割合:5.8%(13人)
確か平均点が600点弱とかだから、平均点以上の600点なら自慢できるのではないでしょうか
600点もあれば十分すごいでしょ
TOEICで自慢できる点数は600点以上と回答した方の意見は上記の通りでした。
自慢できる点数⑤:TOEIC500点以上
- 割合:2.2%(5人)
500点で自慢できる
トーイックで500点は英語ができる人だと思う
TOEICで自慢できる点数は500点以上と回答した方の意見は上記の通りでした。
アンケート調査の結果、様々な意見はありましたが、700点以上が「38.9%(88人)」と最も多い割合を占めることとなりましたね。
TOEICの点数ごとの一般的な評価まとめ
最後に、TOEICの点数ごとの一般的な評価を順番に解説していきます。
TOEIC900点以上:Aランク
- 割合:上位4%
- レベル判定:A
- 該当企業:大手外資
TOEIC900点は上位約4%です。
そのためTOEIC900点は就職活動、昇格/昇進、海外赴任を含め、多くの場所で活用できる高得点だと言えるでしょう。
就職活動では、韓国サムスン、パナソニック、野村ホールディングス、三菱商事など大手外資企業でも通用します。
TOEIC800点以上:B~Aランク
- 割合:上位10%
- レベル判定:B~A
- 該当企業:国内大手
TOEIC800点は上位約10%です。
TOEIC900点と同じく、就職活動、昇格/昇進、海外赴任を含め、多くの場所で活用できる高得点だと言えるでしょう。
就職活動では、野村不動産、サイバーエージェント、日立製作所、KDDIなど国内大手企業でも通用します。
TOEIC700点以上:B~Cランク
- 割合:上位30%
- レベル判定:B~C
- 該当企業:国内大手
TOEIC700点は上位約30%です。
TOEIC800点と同じく、就職活動、昇格/昇進、海外赴任を含め、多くの場所で活用できるため、比較的高得点だと言えるでしょう。
就職活動では、ファーストリテイリング、東京電力、みずほ証券、資生堂など一定の国内大手企業で通用します。
TOEIC600点以上:Cランク
- 割合:ほぼ平均
- レベル判定:C
- 該当企業:国内一般企業
TOEIC600点は平均的な点数です。
一定の割合で、就職活動や昇進/昇格に活用できますが、700点以上に比べるとだいぶ見劣りはする点数です。
就職活動では、ニトリホールディングス、大和ハウス、大正製薬など英語の活用機会が少ない企業で通用します。
TOEIC500点以上:Cランク
- 割合:平均以下
- レベル判定:C
- 該当企業:国内一般企業
TOEIC500点は平均以下の点数です。
就職活動で活用することは難しいレベルですね。企業にもよりますが、履歴書にはあまり書かない方が良い点数です。
TOEICを仕事に活かすのが目的であれば、最低でも700点以上を狙いたいところですね。
TOEICで自慢できる点数は?何点からすごいの?:まとめ
- 900点以上:18.1%(41人)
- 800点以上:35%(79人)
- 700点以上:38.9%(88人)
- 600点以上:5.8%(13人)
- 500点以上:2.2%(5人)
TOEICで自慢できる点数は800点以上。
ただ、アンケート調査の結果だと、700点以上で自慢できるという意見が多い結果となりました。
一般的な評価からしても、就職活動等にTOEICを活用するのであれば、最低でも700点以上を狙いたいところ。
しっかりと学習を積み上げれば、取得可能な点数なので、必要な方はコツコツ頑張りましょう。
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